住信SBIネット銀行と松井証券が提供する「MATSUI Bank」は2026年2月中旬から、円普通預金の最高金利を年0.65%(税引前、税引後年0.517%)に引き上げます。あわせて、証券残高に応じて金利が変わる「証券残高連動 円普通預金ランク別金利プログラム」を導入します。

新プログラムでは、最上位の「プラチナ」ランクで年0.65%、証券残高100万円以上の「ゴールド」ランクで年0.52%(税引前、税引後年0.414%)を適用します。対象となる証券残高は日本株(現物・信用建玉)、米国株(現物・信用建玉)、国内公募投信の合計です。毎月最終営業日時点の残高で翌々月のランクを決め、毎月1日から金利が適用されます(開始月の2026年2月は開始日以降)。新規口座開設者は最大3カ月プラチナ、給与受取口座指定でレギュラーからゴールドに上がる特典も設けます。変動金利のため、金融情勢により水準が見直される可能性があります。

今後は、預金と投資を横断した優遇設計が広がるかが焦点で、利用者は残高条件や適用時期を踏まえた資金配分が求められます。

【商品情報】

MATSUI Bankサービスページ https://www.matsui.co.jp/bank/

金利に関する注意:円普通預金金利は変動金利、マル優の取扱いなし

対象:日本国内居住の満18歳以上の個人

source: PR TIMES

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